株式会社MGAAIコラム
« 第25話 写真を読ませる:名刺・手書きメモ一覧へ »

このコラムは、株式会社MGAの社内研修を、そのまま公開しています。文中の「別紙」は社内向けの資料のため、公開していません。

第26話枝読了5分

写真を読ませる:書類・画面のエラー

エラー画面を撮って「何が起きているか、何をすればいいか」。

この回は2026年9月時点の内容です。社内のIT相談の窓口と手順は別紙にあります。

📷(エラー画面の写真)この画面が出て、先に進めません。何が起きていて、私は何をすればいいですか。専門用語なしで。
パソコンが「印刷したいプリンターが見つからない」⁠と言っています。よくある原因は、プリンターの電源が入っていないか、ネットワークにつながっていないことです。 まず試すこと:①プリンターの電源ランプを確認 ②パソコンとプリンターが同じネットワークか確認 ③それでもだめなら、この画面のまま社内のIT担当に写真を送ってください。
図26 IT担当に聞く前に、自分で切り分ける。聞くときも写真つきで。

画面にエラーが出て止まったとき。エラーの文をそのまま読んでも、意味が分からないことがほとんどです。写真を撮って、AIに「何が起きていて、私は何をすればいいか、専門用語なしで」⁠と聞く。

これで、半分くらいは自分で解決します。電源、接続、再起動、入力の間違い。残りの半分は、AIの答えを見た上で、IT担当に連絡する。そのときも写真を添えてください。「なんか変です」より「この画面が出て、AIに聞いて①②を試したがだめでした」⁠の方が、解決が10倍速い。

やってはいけないことが一つ。AIが「この設定を変えてください」⁠と言ったとき、それが何をする設定か分からないまま変えない。AIの答えは「よくある原因」⁠であって、あなたのパソコンを見た上での答えではありません。設定を変える、ファイルを消す、何かを入れる。この3つは、分からなければIT担当に聞く。

紙の書類も同じように読めます。届いた案内書を撮って「要点を3行で」「私が何かする必要はあるか」。第21話の要約と同じ型が、写真でも使えます。

画面に、お客様の情報が映っていないかを撮る前に見てください。エラー画面の後ろに顧客台帳が開いていた、というのは起きやすい。撮る範囲を絞るか、台帳を閉じてから撮る。

3行まとめ

  1. エラーは撮って「何が起きて、何をすればいいか、専門用語なしで」。
  2. IT担当に聞くときも写真つき。試したことを添える。
  3. 設定変更・削除・インストールは、分からなければ聞く。

今日やること1つ

次にエラーや分からない画面が出たら、まず撮る。撮る前に、画面にお客様の情報が映っていないか見る。今日出なければ、それでよい。

« 第25話 写真を読ませる:名刺・手書きメモ一覧へ »