AIの製品名は、半年で入れ替わります。名前で覚えると、覚えたころには古い。だから「型」で覚えます。型は4つで、これは当分変わりません。
対話型。話しかける相手です。文章を直す、要約する、翻訳する、相談する。この研修の第2部は、ほぼこの型の話です。世の中で「AI」と言われているものの大半がここに入ります。
検索型。出典付きで調べるための型です。対話型は「知っているふり」をしますが(第4話)、検索型は実際に調べて、根拠のページを示します。最近の出来事や事実の確認はこちら。ただし出典を自分で開くのは同じです。
資料読込型。あなたが渡した資料だけを元に答える型です。マニュアルや判定基準書を入れておいて、「この場合はどうなる」と聞く。渡した資料の外のことは答えないので、嘘が減ります。当社では二次対応の判定に、この型を試しています。
作業型。ファイルを直接作ったり、動かしたりする型です。表を集計する道具、メールの下書きを一括で作る道具。「頼む」から「作る」に進む第4部で扱います。
当社が使うClaudeには、この4つの型が全部入っています。対話型はClaudeの通常の会話、検索型はWeb検索をオンにした会話、資料読込型は「プロジェクト」に資料を入れた会話、作業型はClaude CodeとCowork。「どの機能を使えばいいか」と迷ったら、型で見てください。2026年9月時点の対応表は別紙Aにあります。