株式会社MGAAIコラム
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このコラムは、株式会社MGAの社内研修を、そのまま公開しています。文中の「別紙」は社内向けの資料のため、公開していません。

第12話枝読了5分

個人のClaudeと、会社のClaude

当社はClaudeに絞る。違いは「賢さ」⁠ではなく「情報の扱い」⁠と「量」。

この回は2026年9月時点の内容です。当社の契約プランと申請手順は別紙Aにあり、月1回見直します。

個人のClaude(無料・Pro・Max) 会社との契約(DPA)がない 管理者が把握できない 本人の設定次第 → 業務の情報は入れない 会社のClaude(Teamプラン) 情報の扱いを契約で約束 管理者が利用状況を把握 標準/プレミアムの2種のシート → 第5話の線引きはこちらが前提
図12 中身のClaudeは同じ。違うのは契約と管理。

当社が使うAIは、Claudeに絞ります。理由は3つ。一つ、第11話の4つの型(対話・検索・資料読込・作業)⁠がClaude一つでそろい、覚えるものが減る。二つ、会社で契約すると情報の扱いが契約で決まる。三つ、社内の頼み方の型や部屋(第39話)⁠を全員で共有できる。

Claudeには、個人のものと会社のものがあります。個人のClaude(無料、Pro、Max)⁠は、会社との契約がなく、管理者も把握できず、設定は本人次第です。だから個人のClaudeには業務の情報を入れないでください。すでに私用で使っている人はそのままでかまいませんが、業務は会社のClaudeで。

会社のClaudeは「Teamプラン」⁠です。情報の扱いが契約で約束され、管理者が誰がどれだけ使っているかを把握できるので、事故が起きても追えます。第5話の線引きは、この会社のClaudeが前提です。シートには標準とプレミアムの2種類があり、量が違います。まず全員が標準で始め、上限に当たる人(道具を作る第4部の人)だけプレミアムに移します。上限は一人ずつなので、誰かが使い切っても他の人には影響しません。

費用の考え方を一つだけ。一人あたり月数千円のClaudeで、一人の作業時間が月に何時間減るか。伝言メモの整形が一件2分速くなれば、一日30件で1時間、20日で20時間。ただし減った時間を何に使うかを決めていないと、減ったことにも気づきません。第13話につながります。

会社のClaudeへの参加の仕方、会社アカウントでのログイン、私用アカウントとの切り替えは、別紙Aと別紙Bにあります。

3行まとめ

  1. 当社はClaudeに絞る。4つの型が一つでそろい、共有できる。
  2. 個人のClaudeに業務情報は入れない。業務は会社のClaude(Team)⁠で。
  3. 全員標準シートで始め、上限に当たる人だけプレミアムに。

今日やること1つ

自分が今使っているClaudeが、会社のもの(Team)か個人のものかを画面で確認する。会社のものにまだ入っていなければ、別紙Aの手順で参加を申請する。

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