当社が使うAIは、Claudeに絞ります。理由は3つ。一つ、第11話の4つの型(対話・検索・資料読込・作業)がClaude一つでそろい、覚えるものが減る。二つ、会社で契約すると情報の扱いが契約で決まる。三つ、社内の頼み方の型や部屋(第39話)を全員で共有できる。
Claudeには、個人のものと会社のものがあります。個人のClaude(無料、Pro、Max)は、会社との契約がなく、管理者も把握できず、設定は本人次第です。だから個人のClaudeには業務の情報を入れないでください。すでに私用で使っている人はそのままでかまいませんが、業務は会社のClaudeで。
会社のClaudeは「Teamプラン」です。情報の扱いが契約で約束され、管理者が誰がどれだけ使っているかを把握できるので、事故が起きても追えます。第5話の線引きは、この会社のClaudeが前提です。シートには標準とプレミアムの2種類があり、量が違います。まず全員が標準で始め、上限に当たる人(道具を作る第4部の人)だけプレミアムに移します。上限は一人ずつなので、誰かが使い切っても他の人には影響しません。
費用の考え方を一つだけ。一人あたり月数千円のClaudeで、一人の作業時間が月に何時間減るか。伝言メモの整形が一件2分速くなれば、一日30件で1時間、20日で20時間。ただし減った時間を何に使うかを決めていないと、減ったことにも気づきません。第13話につながります。
会社のClaudeへの参加の仕方、会社アカウントでのログイン、私用アカウントとの切り替えは、別紙Aと別紙Bにあります。