株式会社MGAAIコラム
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このコラムは、株式会社MGAの社内研修を、そのまま公開しています。

第20話幹読了5分

文章を短くする・長くする

字数と読者を指定すれば、同じ内容を作り分けられる。

同じ内容 50字・社内チャット結論だけ 200字・上司への報告結論+理由 400字・お客様向け経緯+お詫び+対応
図20 長さは字数で、中身は読者で決まる。両方言う。

同じことを、社内チャットに書くとき、上司に報告するとき、お客様に送るときで、長さも言葉も変わります。人がやると3回書くことになりますが、AIなら元の文を一つ渡して、3通り作らせられます。

指定するのは2つ。字数と読者。「50字で、社内チャット向け」「200字で、上司への報告」「400字で、お客様向け」。字数だけだと中身が薄くなり、読者だけだと長さが決まらない。両方言います。

短くするときは「何を残すか」⁠を言うと外しません。「結論と期限だけ残して50字」。長くするときは「何を足すか」。「経緯とお詫びを足して400字」。言わないと、AIは勝手に決めます(第8話)。

長くする方には注意があります。AIは、材料がなくても長くできてしまう。足された部分に、あなたが渡していない「それらしい事実」⁠が混ざります。長くしたときは、足された文をひとつずつ、本当にそうかと見る。事実はあなたが渡すものです(第9話)。

この「同じ内容の作り分け」⁠は、第3部で毎日使います。夜間の応対報告を、お客様向けと社内向けに一度で作る。そのときの型がこれです。

3行まとめ

  1. 字数と読者を両方言う。「200字、上司への報告」。
  2. 短くするなら「何を残すか」、長くするなら「何を足すか」。
  3. 長くしたときは、足された事実を一つずつ疑う。

今日やること1つ

今日の出来事を一つ、まず自分で100字で書き、それをAIに「50字で社内向け」「300字でお客様向け」⁠に作り分けさせる。足された部分を見る。

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